キイロスズメバチ駆除は春が比較的安全です

色で安全性が変わる?

和室

春や秋に活発化するキイロスズメバチ。そのキイロスズメバチに対する危険喚起などでよく言われる指示に、「黒い服を着ない」という指示があります。これは本当に効果があるのか疑ったことはありませんか。人間の目と違って、昆虫の目はレンズとしてはかなり質がよくありません。色を正確に捉えているのかと考えるには、どうしても難があります。昆虫全般に言えることなので、無論キイロスズメバチにも同様のことが言えます。この件については、スズメバチ駆除の業者が協力して実験を行なっています。駆除業者協力の下、まず粘着剤を塗った黒いヘルメットと、白いヘルメットを用意してスズメバチを興奮させてどちらを攻撃するのかを見た結果は黒いヘルメットでした。しかし、駆除業者の話では白い防護服にも攻撃されることは多くあるそうです。さてこの結果は昼間に行なわれた結果が黒でした。しかし、あたりの暗さが変化するとどうでしょう。ちなみに、キイロスズメバチなどのスズメバチを駆除するのに適している時間は夕方から夜間にかけてです。なぜならキイロスズメバチの活動においてこの夕方から夜間は比較的大人しいからです。駆除業者は大体、この夕方から夜間にかけて駆除を行ないます。夜間で同じ実験を行った結果は白に多くのスズメバチが集まりました。彼らの目はコントラストで敵を認識しているのにすぎないのです。昼間はコントラストの強い光を吸収する黒を攻撃し、夜は目立たない黒ではなく白を攻撃していたのです。