キイロスズメバチ駆除は春が比較的安全です

小さくても怖いスズメバチ

男女

キイロスズメバチの生態としては、分布範囲は九州から本州までで生息しており、それより北や南では見られていません。北海道ではキイロスズメバチの亜種であるケブカスズメバチが確認されています。キイロスズメバチの大きさは日本のスズメバチでは最小のスズメバチですが、都市部に生息していることで都市に適応しています。そのため、人家の軒下や店舗など人の住む場所にも巣を作ることから、夏から秋にかけて巣が大きくなる頃に被害が広がりやすいのです。またキイロスズメバチは小さくても攻撃性が高い凶暴なハチですので、素人が殺虫剤などで駆除しようとするのは大変危険です。駆除には専門の駆除業者を利用するのが安全なのです。駆除業者は、キイロスズメバチが大人しくなる夕方、夜間の間に駆除を行ないます。その際には防護服を着こみ、ハチが肌に針をさせないようにします。またスズメバチの攻撃にはこの毒針、噛みつき以外にも、毒の噴射があります。この毒の噴射は目や粘膜に入ると障害を起こす恐れがあるため、防護服では顔の全面に透明なシールドが付いているものを使い、ガードしながらハチの駆除を行なうのです。防護服には頭にヘッドライトを装備しているものもあります。夜間に行なう作業のため、手元を確認するのにも必要になります。こうして、駆除業者はハチの巣を撤去します。この駆除を行なうまでは、キイロスズメバチを刺激せず、警戒範囲に入らないことが必要です。家主や、依頼する近所の方などは、被害を最小限に食い止めるためにも警戒を呼びかけるのが重要でしょう。